Ampeg Scrambler



回路
今回はAmpegのScramblerです。アッパーオクターブファズだそうです。実はファズが欲しかったのです。
で、いきなりの回路完成でござい。ソケットが見えますがこれはトランジスタ用です。なぜ差していないのかというとBlues Breaker参照ってことで←
部品は例によって爆安仕様です。125μFの電解コンデンサは100+22μFで合成してあります。左上の2つ並んだやつがそうですね。
図面貼り付け
今回はちょっとケース加工に凝りますよ。ケースはタカチのTD6-11-3Bです。これすごいです。塗膜がめちゃくそ強いです。
まずは製図ソフトで形状を作り、等倍で印刷して切り出し、ケースに貼ります。
あなぼこ!
で、内側のラインに沿って穴ぼこにします。間をニッパーで切り落とし、ヤスリで成形したら…
成形しました
じゃん。

この裏に学校のレーザー加工機でカットしたアクリル板を貼り付けて、裏側からLEDでアクリル板全体を光らせよう大作戦です。
完成
で、完成です。
肝心のLEDですが全く見えません。
ちょっとこれは泣きたい。友人曰く「紙ヤスリやらでスモークにすると光る」そう。今度修正しようかしら…

ノブは今回スプリットシャフト用のノブを使ってます。このノブ使いやすくて好きです。

[2010/7/30 追記]
アクリル板を取り出して、下面(実は黒い塗料を乗せている)以外をスモークにしてみました。まぁ…ちょっとは…マシになった…かな?

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