k-w
チーズ
扉を閉めた去年の暮れ
あなたの笑顔は門の奥
二度と取れない鍵をかけ
僕は門にすがるだけ
アスファルトに響く雫の音
深い音色の束縛を
ひたすら 体は受けてるよ
扉は ただ 立っていて
松明もない夕暮れ 潮風
アスファルトに響く雫の
光がないよ 扉の奥 大切な
ゆらゆらな波 弦に受け
奏でる 風のシンフォニー
カラスが僕を見下ろすよ
鮮やかに残る 目の奥に
あなたの光の眩しさは
恋しくなって止まらない
ほら ここさ 見えるだろう?
弾け飛ぶ 風のシンフォニー
綺麗な悲鳴が夜を割る
愛しい時に 門を見て
佇む 暗いコンクリート
見えない 見えない 見えない 見たい
どんな安らかな寝顔かなって
光がないよ 扉の奥 大切な
ゆらゆらな波 弦に受け
奏でる 風のシンフォニー
カラスが僕を見下ろすよ
狂いそうさ 歯車合わせ
万年トップ 人格の脆さ
全部流れていくよ
光がないよ 扉の奥 大切な
ゆらゆらな波 弦に受け
奏でる 風のシンフォニー
カラスが僕を見下ろすよ
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